悠久の時を刻む、 祈りの森。
二億八千万年の地層の上に鎮座する
「奥州の朱八幡」
源義家公ゆかりの奥州朱八幡
二億八千万年の地層に抱かれた祈りの森
悠久の時を刻む、 祈りの森。
二億八千万年の地層の上に鎮座する
「奥州の朱八幡」

上沼(うわぬま)八幡神社は、宮城県登米市中田町に鎮座する古社です。
天喜五年(1057年)、前九年の役に際して鎮守府将軍・源頼義公とその子・八幡太郎義家公がこの地に陣を構え、戦勝祈願のために京都の石清水八幡宮より八幡大神を勧請したことにはじまります。
およそ一万坪に及ぶ境内は、二億八千万年前のペルム紀の地層からなる八幡山に位置し、多様な動植物が息づく鳥獣保護区に指定されております。
「奥州の朱八幡」と称えられた美しい御本殿、義家公にまつわる七不思議の伝承、そして江戸時代から続く加茂流法印神楽など、氏子崇敬者の皆様と共に、今日まで大切に守り伝えてまいりました。
このホームページを通じ、当神社の歴史と豊かな自然の歩みをご覧いただければ幸いです。

八幡大神
誉田別尊
古くから源氏の氏神、あるいは武神として信仰を集めてまいりましたが、時代と共にその御神徳は広がり、現在では安産・子育て、家内安全、厄除け、長寿、文化発展など、人々の生活に寄り添う多岐にわたるご利益があるとして親しまれています。
境内には、義家公お手植えと伝わる樹齢約970年のご神木「姥杉」をはじめ、清水が湧き出た「御手洗池」、武勇を伝える「駒踏石」など、源義家公にまつわる数々の伝説が「七不思議」として今も残されています。
江戸時代、明和7年(1770年)から7年の歳月をかけて造営された御本殿は、その鮮やかな朱塗りから「奥州の朱八幡」と称えられました。また、延享3年(1746年)より伝わる県指定無形民俗文化財「加茂流法印神楽」など、貴重な文化財を後世へ伝承しています。
当神社が鎮座する八幡山は、フズリナやウミユリなどの化石を含むペルム紀の石灰岩で形成された、とりわけ古い地質を持ちます。鳥獣保護区に指定された一万坪の鎮守の森では、ニホンカモシカやフクロウなど多くの命が育まれ、折々に美しい四季の表情を見せてくれます。

ご参拝の皆さまへ
当神社は、豊かな自然と静寂を大切に守り継いでいる神社です。ご参拝の際は、鎮守の森の動植物や、地域の方々の静かな環境に配慮いただき、穏やかなお気持ちでお参りくださいますようお願い申し上げます。
鎮座地
〒987-0501 宮城県登米市中田町上沼字八幡山51番地